歳納京子…じゃなかった歳納めは、恒例のコミケット報告。
俺、このコミケが終わったら実家に帰るんだ…
おいやめろ!!
これ、二つの意味で死亡フラグになっていますね。
一つはシナリオ類型としてのテンプレ的死亡フラグ。「前段の行動の後に後段の目標を果たす」ことを前もって宣言すると、その人は前段の行動から生還しない――というアレです。
この場合は、コミケ疲れでダウンしてしまい帰省を果たせないとかか。
もう一つは、「実家に帰る」というキーワードからの定番展開、すなわち家庭事情によるオタライフからの強制卒業という、趣味人生命的な意味での死亡フラグ。
どっちにしても、あまり縁起がよくないぞ?
てか帰省前に死亡フラグを立てるんじゃねえ! w
ともかく帰省中の交通事故とかはマジでみんな不幸になるので、起こらないでほしい。すべての帰省される方の安全運転を祈っています。
* * * *
東京国際展示場(東京ビッグサイト)の入口横にある350インチ大型映像装置をコミケット時に主催者のコミックマーケット準備会が活用し始めたのは、意外に新しく、2010年夏のC78からのことです(*1)。
それまではこの大型映像装置は会場側からの告知のみに用いられてきましたが、これ以降は準備会枠で企業広告のほか、「コミックマーケット開催中」のショートクリップも流されるようになり、現在に至ります。
その「開催中クリップ」には毎回、こうした小ネタが入れられているという訳でして。ちなみに前回C80(2011年夏コミ)のはこんなのでした。
ついでに今回C81の開催中クリップにおける他のカットを数点。
絵はカタログの表紙絵(作: 広江礼威)から。
広江礼威先生とコミケットといえば、2010年3月の「コみケッとスペシャル5 in 水戸」に因んだ菓子の特別パッケージ絵を平野耕太先生と合作していたのを思い出します。
* * * *
2011年は異常な出来事などもあり、人間の醜さと浅ましさを嫌というほど見せつけられた年でした。またそれとともに、人間の優しさとあたたかさとを見ることができた年でもありました。
来年もいろいろと波乱はあるだろうと思いますが、がんばっていきましょう。
2012年の皆様の心がやさしさに包まれますように。
良いお年をお迎えください。
----
(*1) = コミックマーケット78 3日目反省会レポート - 橋本充電中、2010年8月16日
----
コミックマーケット公式サイト
http://www.comiket.co.jp/
----
Summary of images:
Description = 東京国際展示場の350インチ大型映像装置
Source/Author of photographs = Vantey
Date = 2011-12-30
Author of pictures in #3-5 = 広江礼威
License of photographs = PD-self, Trademarked
俺、このコミケが終わったら実家に帰るんだ…
おいやめろ!!
これ、二つの意味で死亡フラグになっていますね。
一つはシナリオ類型としてのテンプレ的死亡フラグ。「前段の行動の後に後段の目標を果たす」ことを前もって宣言すると、その人は前段の行動から生還しない――というアレです。
この場合は、コミケ疲れでダウンしてしまい帰省を果たせないとかか。
もう一つは、「実家に帰る」というキーワードからの定番展開、すなわち家庭事情によるオタライフからの強制卒業という、趣味人生命的な意味での死亡フラグ。
どっちにしても、あまり縁起がよくないぞ?
てか帰省前に死亡フラグを立てるんじゃねえ! w
ともかく帰省中の交通事故とかはマジでみんな不幸になるので、起こらないでほしい。すべての帰省される方の安全運転を祈っています。
* * * *
東京国際展示場(東京ビッグサイト)の入口横にある350インチ大型映像装置をコミケット時に主催者のコミックマーケット準備会が活用し始めたのは、意外に新しく、2010年夏のC78からのことです(*1)。
それまではこの大型映像装置は会場側からの告知のみに用いられてきましたが、これ以降は準備会枠で企業広告のほか、「コミックマーケット開催中」のショートクリップも流されるようになり、現在に至ります。
その「開催中クリップ」には毎回、こうした小ネタが入れられているという訳でして。ちなみに前回C80(2011年夏コミ)のはこんなのでした。
ついでに今回C81の開催中クリップにおける他のカットを数点。
絵はカタログの表紙絵(作: 広江礼威)から。
広江礼威先生とコミケットといえば、2010年3月の「コみケッとスペシャル5 in 水戸」に因んだ菓子の特別パッケージ絵を平野耕太先生と合作していたのを思い出します。
* * * *
2011年は異常な出来事などもあり、人間の醜さと浅ましさを嫌というほど見せつけられた年でした。またそれとともに、人間の優しさとあたたかさとを見ることができた年でもありました。
来年もいろいろと波乱はあるだろうと思いますが、がんばっていきましょう。
2012年の皆様の心がやさしさに包まれますように。
良いお年をお迎えください。
----
(*1) = コミックマーケット78 3日目反省会レポート - 橋本充電中、2010年8月16日
----
コミックマーケット公式サイト
http://www.comiket.co.jp/
----
Summary of images:
Description = 東京国際展示場の350インチ大型映像装置
Source/Author of photographs = Vantey
Date = 2011-12-30
Author of pictures in #3-5 = 広江礼威
License of photographs = PD-self, Trademarked